love2016の雑記

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気づいた事や感じた事、得た知識などをシェアしていきたいです

特別扱い

こんにちはらぶです。

 

今回は、待つだけでなくちゃんとアプローチしているにも関わらず、なかなか恋人が出来ない人に聞いていただければなと思った事を書きますね。

 

特別扱いされるのはお好きですか?

状況によっては特別扱いされるのが苦手だという方もいるかもしれませんが、恋愛においてはどうでしょう。恋愛においては、誰でも好きな相手から特別扱いされたいと思うものなのではないでしょうか。

結婚というのはもうそのシステム自体がオンリーワンの存在にしているし、友達を大事にする恋人でも、多少は付き合っている子を特別と思う意識がある筈です。

ですので気にするべきは付き合っていない段階の異性に対して特別扱いが出来るかどうかということですね。

 どうして付き合ってもいないのに特別扱いしなくちゃならないのかと思った方は、少し危険です。なぜなら人は多かれ少なかれ、自分が行った行為を相手に返す習性があるからです。

つまりあなたが誰にでもまんべんなく優しいだけなら、優しい相手を見つける事が出来るでしょう。しかし、あなたが恋愛においてまでも万人に「誰でもいいから付き合って」という態度を示すのなら、相手もあなたの事を特別な存在だと認識しません。

自分を見て欲しいと思うのなら、まず相手に、あなたを見ていますというメッセージを発信する必要があるのです。

けれども、ひとりの人に絞ってしまっては、可能性や確率が下がってしまうかもしれない。

そこで私が強くお勧めするのは、「目の前の人を特別扱いする事」です!

 

伝わりやすい例として、イタリア人男性があります。

彼らはよく軽率と揶揄されるほど女性に声をかけあからさまなアプローチを繰り返します。場合によっては実際に複数の女性と付き合う事も多いそうです。

なぜみんなに声をかけている軽そうな男だとあからさまだというのに、イタリア人男性は女性に好かれるのでしょうか。

それは彼らのアプローチ方がまさに「目の前の女性を特別扱いする」からなのです。

たった今恋人とのデートが終わり、帰宅途中のバーに立ち寄ったとします。

カウンター席で素敵な女性が一人でグラスを傾けていたらすかさず声をかけますが、その際にも必ず、「君みたいな素敵な女性は初めてだ」とか「なんて素敵な瞳なんだ」など、歯の浮くようなセリフをさらりと言ってのけます。女性は言われ慣れていてまたかと思っても、興味があれば話に乗るし、タイプの男性じゃなくても不快になる事もなく軽くあしらって笑顔でお別れです。

 

自分の事を、大切にするという意味で特別扱いしてくれる人を不快に思う人はあまりいません。

 

しかし逆に、「別にあなたじゃなくても誰でもいいんだけど」とか、「他の人にも告白してみたんだけど」とか言われたらどうでしょうか。多くの人が恋愛において「その他大勢扱い」されることをあまり喜びません。好きな人にそう言われたら少しは頑張ろうという気持ちになるかもしれませんが、あまり関心がなかった相手からその他大勢扱いをされたら、「こっちだってあなたに興味はない」と言われるのがオチです。

 

恋人が欲しくて沢山の人にアプローチをしてチャンスを広げるのは悪い事では無いと思います。けれども、それはそれ。

つまり、とりあえず目の前にいる相手に集中し、別の相手に会ったらその人に集中しというやり方で結果的にはすべての相手を特別扱いする事が出来れば、逆に全ての人から特別扱いされる存在になれるかもしれないという事なのです。