love2016の雑記

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気づいた事や感じた事、得た知識などをシェアしていきたいです

泣きっ面に蜂(負のスパイラル)

 

こんにちはらぶです。

 

私は、外見からすぐにわかるような病気を抱えているので、本当にたくさんの宗教や健康食品はてはオカルトの類のような勧誘を受けます。1時間数万円のセッションから、時代遅れのバカでかい美容機器30万円や婚活を装ったネットワークビジネスなど、ありとあらゆる善意の押しつけが怒涛の如く持ち掛けられます。

類は友を呼ぶと言います。これも引き寄せの効果なのですかね。

私は常日頃から、どうすれば人のお役に立てるだろうと考えています。

(けれども人はそれぞれとても素晴らしい能力を秘めていて、私なんかが手伝ってあげるなんておこがましい考え方だとも思っていますが。)

 

だからそういう、助けてあげたい!!!という親切心MAXな人に発見されやすいのかなと思って諦めています。けれども問題は、お断りするのが難しいという点にあります。

疾患は目に見えているので違いますとは言えないし、何より行動の発生源が善意であるところが一番厄介です。私を可哀想な人だと断定し、力になってあげようと心の底から思って勧誘しているのでどう断りを入れようとも全くぶれないのです。お金がないからと言うと「話だけでいいから。」となり、ついで「お試しにサインするだけでいいから。」そして「後払いだから」と、結局は買え、という流れになります。

 

それを断ろうものなら、最初はあなたの為だなどと言っているが、次第に、やる気がないとか向上心がないとか、こんなに親切に心配してやっているのにという脅迫めいた事を暗に押し付けてくるようになります。(そういう人に限って、初対面から家の住所を知りたがったり家族構成やプライベートな事を熱心に聞きたがるので困ります…)

 

それはもちろん金儲けの為なのですが、それを誤魔化す為にはより大きな大義名分が必要になるため、「あなたの為」を輪をかけて熱心になるのです。

(ここでいう誤魔化しとは、相手を騙すという意味ではなく、自分のやっている行いを正当化し、自分が行動する時のストッパーを少なくする目的で行われるものです。)

 

お金は多くのものをもたらしてくれます。

お金が悪いのではなく、使用する人間が悪いのだ。というのも間違いではないと思います。

けれども、お金はいくらあってもいいというより、いくらあっても足りるものでは無い。どこかで満足しないと、やがては身の破滅をもたらす。

 

お金を稼ぐ事を向上心というのは良い言い方ですね。

けれども、あまり自己中心的な向上心に周囲を巻き込まないでもらいたいというのが、押し売りをされる側の本音でもありますね。