love2016の雑記

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気づいた事や感じた事、得た知識などをシェアしていきたいです

付け焼刃では人は騙せない

こんにちはらぶです。

ブックレビューを更新しまして、それに関連してあれこれ

love2017.hatenablog.com
今回はタイトル通り心理学の本です。

 

 

らぶさんが心理学に興味を持ったのは20代の頃、学生の頃の様に「合わない人とは付き合わない」というスタンスではやっていけない状況が続き、しかも恋愛も成就せず…!みたいな状態を打破したくて色々心理学の、それもテクニック的な分野の本を何冊か読んだりしてました。

ほらあれですよ、愛される女になるための〇〇の法則とか人間関係をずる賢く勝ち抜く法則とかそんなんですよ…

当時から読んでいても実践してうまく行った試しがなく半ば懐疑的になりしまいには興味が薄れて読まなくなってしまいました。今では物理学(及び生物物理学)に関心があるので今回の本は脳の機能を説明してくれるかなと思ったりもしたんですけど真逆でしたね。

 

で、ふと思う訳です。

単に同じ名前だからというだけで引き合いに出して申し訳ないですが、タレントで歌手のDAIGOさんているじゃないですか。で、あと、同名の某メンタリストさんているじゃないですか。人の心を操る天才と称される(自称?)あの人。

逆に歌手のDAIGOさんってなんか、計算高く心を読んだりしてなさそうじゃないですか。

 

で、思うんですけど。

 

らぶさんは歌手のDAIGOさんの方が好きな訳ですよはっきり言って。

好感持てるわけですよ、親しみ持てるわけですよ、センスも才能も感じるわけですよ。

 

自分も小手先のテクニックとして心理学を利用しようなどと思った経緯を鑑みて思うのですが、心理学を人間関係の向上に用いる場合、自分のスキルやセンスや個性を伸ばす事は出来てももともと自分を好きじゃない相手には効果がないんじゃないかと。

 

で、本当に魅力があって人に好かれてもともと心優しくおおらかで人間味に溢れた人って、テクニックや化学で人と接しようと思わないような気がする。

それを使って営業成績を上げようだとか恋愛を成就させようだとかしても、相手には届かない(というか直感で気づかれる)んじゃないかなと。

 

息をするように嘘をつくじゃないけど、それくらい自然にやれるようになったらまた話は別なのかもしれない。けれど、それでもやっぱりあのメンタリストは好きにならないだろうなぁ…