love2016の雑記

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気づいた事や感じた事、得た知識などをシェアしていきたいです

大好きな筈の猫が憎くて仕方ない理由がやっとわかった話。

こんにちはらぶです。

タイトルに猫とついていますが可愛いにゃんこの出てくるほのぼの話ではありませんので悪しからず(。-人-。)

 

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生まれつきのアトピーっ子が2人もいるのに猫がいる家

我が家には私が子供の頃から猫がいます。現在3代目。

最初の1代目と2代目は親子だったけど数年しか一緒におらず、常時家にいるのはほぼ1匹。

らぶさんは猫が大好きです。(というか犬も狼もイグアナも蛇もキリンもダチョウも(以下略)大好きなんですが…。)

 

ただ、家の猫と遊んでいる時結構頻繁に苛立ちみたいな感情が芽生えるんですよね。

今まではそれを「可愛さ余って憎さ百倍とかいうやつかしら」くらいに思っていたのですが、最近会社で話をしていてああなるほどと思う事がありました。

 

らぶさんのアトピーは生まれつきです。

生まれつきという言い方が正しくないのであれば、生後1年未満で発症しました。

当然の様にアレルギーもあり、動物の毛は全般的にNGです。

それではなぜ、我が家には常に猫がいるのか。

 

それは母が飼うと決めたから。

 

客観的に見たら結構可哀想だった

元々3匹とも野良猫だったのです。引き入れたのはいづれも母でした。

その話を会社の人にしたら、

「えーかわいそう。なんか酷い」

との反応。最初は意味が解らず、え、何で?って聞き返してしまいました。

「だって子供がアトピーでアレルギーで猫の毛駄目なのに飼っちゃうとか。猫の方が大事なんですねお母さん。」

 

ああ、そういう事!!

突然視界が開けた気がしました。

 

私は愛されていない。

私が猫にちょっかいを出す度に母に「もうやめなさい!!」と怒鳴られる事が多く、その度に私は「母は私より猫の方が大事なんだ」と思う事がありましたが、それは実際事実だったのです。姉は私より手酷く猫と遊びますが全く怒られませんし( *´艸`)

 

もう少し突っ込んで言うと、優先されていたのは猫というより母自身だったという事ですね。

私の病気が悪化するより、自分の側に猫を置いておきたいという欲求を選んだという事です。ただそれだけの事。

 

愛されていなかったというのは薄々感じていましたが最近ようやく色々な事が言語化というか自分の言葉で理解できるようになってきたのでしっかりと「確かに愛されていなかったのだな」と認識できるようになり、苦しみの原因がわかりだしてからは逆に対処しやすくなった様に感じます。

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とんだとばっちり

とはいえお猫様には何の罪もなく、完全室内飼いの為どうしても私と顔を合わせなければならないので可哀想なのは猫の方なので、なるべく無視してあげる様にしています。

実際に私も猫にはとても癒されていますので…(痒いけど)

 

 

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みなさまも、精神的な苦しみが生まれる原因とは逃げるよりも向き合ってしまった方が解決できる場合もありますのでやってみて下さい。麻酔無しで自分の心を手術するようなものなので苦痛は計り知れませんが~(*´∇`)ノシ マタネ~♪