こんにちはらぶです。
今回はちょっと若い人(~20代前半)向けの話。
特別な存在
先に公言しておくと、基本らぶさんには友達がいません。
これを言うと大抵次に来る質問は「え、学生の頃の友達とかいないんですか?」なんだよ。今を生ききっている若い子達には想像が難しいかもしれないけど、つまりらぶさんの「友達がいない発言」を不思議に思う多くの人たちは
40~50代まで一緒に過ごす友人を、学生の頃に作っている
という事なのね。
らぶさんにも実は仲間と呼べる人は沢山いる。
でも、学生時代とか若いうちに作った友人とは意味合いが違うと思っている。
意味のないもの
仲間っていうのはさ、いわば同志な訳よ。
目標や目的や趣味嗜好などが同じような人の集まり。
それは会社の同僚であったり趣味のサークルであったり勉強会で知り合った人であったりするのだけど、共通しているのは「目的もなく集まらない」という事。
会社の同僚は会社を辞めれば次第に付き合いが薄くなっていくし、趣味のサークルも勉強会も、それをやめてしまうと会う事もなくなる人が多い。
もちろん学生時代の友達の中にもそういう人はいたし、寧ろそっちの方が多いと思う。
けれども恐らくほんの数人だけは、全く趣味も性格も違うのに、一緒に遊んだり出かけたりする友人がいるのではないだろうか。鍵はその人にある。
趣味も目的も性格も違うのに一緒に遊べるのは、フィーリングが合っているから。
一緒にいる事それ自体には確かに意味はないかもしれない。
会社の同僚の様に目標を共にするわけでもなく、趣味サークルの様に鍛錬したり、勉強会の様に情報交換するでもなく、ただ純粋に遊ぶだけの関係。
けれども、大人になってしまうと「フィーリングが合う」という理由だけで貴重な時間を共有してくれる人は親友以外では恋人か家族以外いなくなる。そしてすでに1人か2人そういう友人を持ってしまっている人には、新たな親友なんて必要じゃないから入り込む余地もなく、つまりあぶれてしまうのだ。
らぶさんには仲間は沢山いる。
恐らくらぶさんが「起業したい!」と言えば多くの知人が力を貸してくれるだろう。
けれどもらぶさんには友達がいない。
浴衣着て花火見に行ったり海だプールだBBQだと意味もなくはしゃぐ相手は一人もいない。
別に困ってはいないんだけど、友達がいない人ってこんなに希少種なんだと最近気づいて寧ろその事実に狼狽えているという有様で。
人生に必要なもの
目標や目的を持った生き方をしている人なら、友人は無理に作る必要はなく、やるべき事をやろうとする間に積み上げられていく仲間と時を過ごせば良いと思います。そしてその仲間は自分のフィールドが変わる度に変化していく仲間になると思いますが、成長し続けていく為にはそれでいいと思います。
逆に人生に目的や目標が見出せないのなら、友達は大事にした方が良い。
こういう、目的や目標もなく生きる人にとって仕事やプライベートで起こる苦難は耐えがたく、誰かに愚痴って支えてもらわないとやってられなくなります。急に招集がかかってみんなで飲んでボウリング行ってはしゃいで嫌な事忘れる事の出来る時間は非っっっっ常ーーーに貴重な存在になるからです。
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輝いている人には必ず目標があり友人がいるものです。
大人になってから「純然たる友人」を作るのは不可能ではないにしろなかなか難しいと思います。若いうちに大いに遊べ!そこで真の友人を見つけるのだ( *´艸`)
みなさまの人生が輝かしいものになりますよう心よりお祈り申し上げます(*´∇`)ノシ マタネ~♪