子供の頃、
「人のせいにしてはいけません」
と言われた事はありませんか?
そして、その教えを守ろうとする
自己啓発や
セミナーなどを見つけると
「やはり、自分の事は自分で。自分の人生全て自己責任だもんな。」
などと
思ったりすることはありますか?
「人のせいにしない」という言葉は魔法の言葉
この言葉は実は色々な使い道がある便利な言葉なのです。
- 自分に責任を被せられたくない時
- 相手を責めて痛めつけたい時
- 問題を早期解決したい時
- 上下関係をはっきりさせたい時
などの際によく使用されますが、実は誇大解釈をしている人も多く
- 問題の中心人物になってしまっても使い続けたり
- 「人のせいにはしていないけど、自分のせいでもない」と、そもそもの責任の所在を曖昧にするのに使用したり
と、いかようにも解釈できる言葉なのです。
ですので、この言葉をその言葉の通りなぞってしまうと、より知恵の働く人に利用される立場になってしまいかねません。
「人のせいにしてはいけない」という言葉を鵜呑みにして、全部自分が悪いんだという自己否定感を自らに植え付け育った子供は、歪んだ自己責任感と自己否定、他人に蹂躙される人生を送る事になります。
それは人生の成功者の反対を行く生き方です。
人生の成功者とは、
- 自分が愛されているという確信に包まれ疑う事もせず
- 自分が望むまま行動しても他人が傷つかず(もし傷ついても自分は気づかない)
- 自分の成功が他人の利益になると確信して行動でき(本当はそうでなくても自分が思いこめればOK!)
- だからこそ自分の成功を誰もが心から応援してくれて自分の為に何かしたいと思ってくれる(と思っている)
- だからこそ自分の行動にブレーキがかからず、思い立ったら即行動に移せる
- だからこそ常にバイタリティ溢れ行動し続けられる
富も人脈も、行動の先にあるものです。
だからこそこういう人が多くの人脈と富と達成感と使命感を得られる成功者になれるのです。
自分が悪いんだ、自分のせいだなんて思っている人に、富はついて来ません。
子供の頃教えられた「人のせいにしてはいけない」という言葉は、
人生を生き抜く知恵をどれだけ持っているか、自分は人生でどれだけ上に昇る事が出来るかを測るバロメーターにもなっているのです。
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純粋で心優しく他人の言葉の裏読みをせず常に本心で話す。
本心で話すから、相手を心から思い遣るし多くを語らずとも相手の言葉も信じる。
そういう人はより多くの富を得たいと願う人に吸収されていきます。
できれば、そういう心優しい人たちがその心を失わずに自衛できる方法を習得してくれると最強になれると思うのです。
みなさまがより多くの知識を習得され、心穏やかに過ごされる事を心よりお祈り申し上げます(*´∇`)ノシ マタネ~♪