高みへと進むために必要な愚痴
こんにちは、らぶです。
愚痴は道徳や引き寄せの中では否定的に扱われていますが、前の記事でもお話ししている通り、愚痴を言う人はモテて成功するの法則の理由をお話しようと思います。
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愚痴は不平不満の塊
愚痴を言う時は当然何か面倒な事が起きているわけです。それは先の記事でも書きました通り、解決できる問題と解決できない問題です。責任感の強い人は自分の力量で物事を判断するので解決できない問題が多々あると思いますが、不平不満を口にする人の多くが問題を「他人が解決すべき(出来る)問題」として捉えているため愚痴愚痴と文句を言い続けるのです。
会社が不条理
上司が役に立たない
部下が使えない
取引先が横暴
妻がうるさい
夫に甲斐性がない
親がウザい
子供がいう事を聞かない
友達がわがままで困る
近所付き合いが面倒
社会が悪い
政治が悪い
時代が悪い
メディアが悪い
そして
自分は悪くない
成功哲学から言えばこれは他責であり自己原因説からすると自分でどうにかしようとしない限り解決しない若しくは自分でどうにも出来ない問題にフォーカスしている時点でもうどうにも出来ない事に時間を浪費している事になり、永遠に解決しない恐れがある考え方になります。しかし一方で
不平不満は成長の動力源
になり得るのも事実です。
そして見落とされがちですが他責にしている事も実は大きなポイントなのです。
自己原因説で考えてしまうと、どうしても自分ではどうにもできない問題にぶつかります。けれども他責の場合、自分では解決できないような壮大な愚痴でさえ国が動けばどうにかなる!というような考え方になるのでいくらでも不満が浮かんでくるのです。
そして不平不満が多ければ多いほど、つまり解決せねばならない問題が山積しているという事になるので気持ちが生き生きとしてきます。やるべき事を持っている人というのは本当に強い意志を持っているものです。
そして本当に問題を解決する度に大きく成長していけるのです。
では何故成功しない人が多いのか
世の中には不平不満を呪文のように毎日飽きもせず唱えている人がごまんといます。しかしその殆どの人が成功者と見るには程遠いのは何故でしょう。
何故なら、はっきり言ってしまえばそれは
行動していないから
の一言に尽きます。
自己原因説の人は自分のせいだと感じどうにかしようとしますがそれは自分で出来る範囲の事であって、自分で出来ないレベルの問題にぶつかると諦めてしまいます。どう頑張っても自分で解決できない問題も世の中にはあると考えているからです。
けれども成功する他責の考え方は、誰かが何とかすれば変わると信じているのでそれに沿って行動すれば問題は解決するのですが、いかんせんそれが問題で。
つまり
そもそも自分のせいではないと思っているので、なぜ自分が尽力しなければならないのかと考えている
のが、成功しない人の共通点です。
真の成功者は成果を出す為に人を巻き込みます。
自分のせいではないが解決すべきだと考え、解決できる人間に交渉します。
自分の中に絶対正義が存在しているので社長だろうが大統領だろうが臆せず意見します。
偉人たちの多くは法律や規則そのものを変えたのではなく
変える事の出来る政治家や国家や民衆を巻き込むことに成功した人たちです。
多くの人たちは行動するのを躊躇います。自分に責任がかかるのを恐れている為です。
なら不満なんて言わずに黙って生きてろよっていうのがらぶさんの信条なのですが、愚痴愚痴と不平不満を並べ立てる人たちの多くは、これは誰かが解決しなければならない問題であり悪であるが、自分がなにかしなければならない理由はないといい、いつまでも「問題解決しねーかなー。なんで誰もやらないんだよ。」と飽きることなく不満を見つけては愚痴を繰り返すのです。
世間に、時代に、人間関係に不満を持つ志高き人よ。
一歩踏み出しましょう。
そうすれば成功者への道が始まります。
多くの人を巻き込み、一人ひとりの力を足し算ではなく掛け算で、何倍にも大きくしていきましょう。そして世界を平和へ導いていきましょう。
それが出来ないならいい加減黙れ。
らぶさんツッコミ体質なので愚痴られるとめんどくさくなっちゃうのよねー( *´艸`)
みなさまが心穏やかに優しい気持ちで一日を過ごされますようお祈り申し上げます(*´∇`)ノシ マタネ~♪