上手にオウム返しする方法(モテテク編)
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モテテクとしてのオウム返し
ここでいうモテとは、必ずしも恋愛に限らず、通常の人間関係に於いても当てはまります。
オウム返しの基本と少し違うところは、相手に好かれようとしている意思が働いていることです。
傾聴ではオウム返しをする事で相手が他人の言葉で自分の意思を聞く事になり、そうする事でより深く自分と向き合えるようになります。
しかしモテテクの場合相手に自分の存在をアピールする必要がありますので、そこで有用なテクニックとしてオウム返しの応用テクが使われています。
「私、赤が好きなんです。」と言われたら、自分は青が好きでも
「え、僕もです!赤って情熱的でいいですよね!」など、一緒である事を伝える為にオウム返しを使います。
別に心底赤が嫌いだったら嘘をつく必要はないのですが、別段嫌いでないのでしたら、好きって言っておいた方がモテテクとしては成立します。
モテテクとして重要なのは
一緒であると伝える+相手を全肯定すること!
当たり前の様に思われるかもしれませんが、結構自然にオウム返しする習慣がついている人ほど、相手を肯定するというテクを怠りがちです。
残念すぎるオウム返しは相手に不快感を与えてしまいます。
例えば、いくらオウム返しが有効だからって、好きな相手に
「年甲斐もなく派手なワンピース買っちゃった!」と言われた時に
「年甲斐もなく派手なワンピースだねぇ!」などと言う人は流石にいないと思います。
ただ、これは友人同士の場合に於いてはよく行われているやりとり。
気心知れた相手の場合、それで話が盛り上がる事も多いのですが、本当に心が通い合っているとまでは言い難い相手の場合、状況によっては相手が傷ついてしまう事もあります。
条件反射的にオウム返ししてしまうクセがついてしまっている人ほどこれをやって、気付かないうちに嫌われているという状況に陥りますので注意が必要です。
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