こんにちはらぶです。
他責のススメ
私が自分の人生で起こる全ての事を「他責にせずに自己責任」だと考える様にしているのは単純にその方が自分にとってラクだからであって、こうでなければいけないなんて事は言わないし寧ろこの生き方はしんどいからおススメしないです。
だってできるなら、他責にした方が圧倒的に人生有利に生きられるんですよ!!!
今回はその理由を簡単にご説明します。
他責のカラクリ
同じ時期に入社した2人の人間がいたとして。
Aさん「自分の未熟さのせいで会社では上司や先輩の仕事を増やしてしまってるし、お客様にもご迷惑をおかけしてしまって。結局売り上げ目標を達成できず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…」
Bさん「自分はまだ仕事に慣れてないのに上司が無理な仕事振ってくるし先輩は自分の仕事さえ手に余してこっちのフォロー出来ない人だし客はクレーマーだし会社は無謀な売り上げ目標突き付けてくるしで、ほんと、使えない奴ばっか!どんなに頑張っても無駄に思えてくるわー。やってらんねー」
という両者がいたとして。
基本的に、外野からの評価が高いのはBさんです。
人間は結構、自分が興味のある人の事以外は、ほとんど興味がありません。
ですので、もし仮にAさんがBさんより実際はとても優秀だったとしても、それを評価するのはごく身近な少数の人間だけです。
逆に、Bさんの言い分は、職場内でのBさんの働きを何も知らない人(つまり世界中の殆どの人)から見れば真実です。Bさんの言い分は事実に基づいているし(あくまでBさんの見ている世界からの事実ですが。)他人からしたら別に否定されるべきものでもないでしょう。
ですので、無関係の他者から見たAさんの評価は、「他人に迷惑をかけている人」であり、更に言うなら「自己評価も低い、仕事の出来ない人」になる可能性が高いです。
そしてBさんの評価は「逆境の中にあっても頑張り続けている人」であり「ばりばり働いている優秀な人」という印象を与えます。
どちらが良いかは人それぞれだと思います。
あなたはどちらの評価が欲しいですか?
その評価を得る為にはどのように振る舞えば良いでしょうか
----------------------------------------------------------------------------
冒頭でもお話ししましたが、らぶさんがAさんの生き方を貫いているのは、面倒だからなのです。
他人が自分の意向通りに動いてくれない事に腹を立ててるヒマがあるなら自分が考えなり行動なりを改めて付き合い方を変えてしまった方が早いし精神的負担も少ないので。
でも、わかって欲しい人だけがわかってくれればそれでいいと思っているからこそ、逆に言うと判って欲しい人が判ってくれないと、Bさんみたいにアピールしたくなる気持ちが起きてもおかしくないかなとも思います。
みなさまが賢く人生を生きられる事を心よりお祈り申し上げます(*´∇`)ノシ マタネ~♪