あなたの身近にサイコパス
こんにちはらぶです。
仕事の関係で本物のサイコパスに出会いました。
本当に存在するんですね。
とにかく頭が良い。
サイコパスはとても頭がいいのだと知りました。本当に全く歯が立ちません。
何もかもすべて話初めから計算されていて、こちらがどう発言するかも見越した上で決定的な一言を言わせるように誘導していくのです。
そしてそれが上手く行かない時など、突然怒り出すような感情的な人物に見える事もあるが、
それは全て計算し尽くされた行動である。
相手を揺さぶり動揺させ、小さな問題点(*)を徹底的に追求し追い詰め最終的に自分の要求を飲ませる。
サイコパスは冷酷で無感情なのだが、表面的にはとても感情豊かにも見える。
そのように装う方が自分に有利だからだし、自分に有利に物事を進めるためには何でもできるからである。
サイコパスには良心や倫理観は存在しない。
自分が不利益を被らない為にも法律は遵守するだろうが、逆に言うと逮捕されなきゃ何やってもいいとか、これは法律に違反していないから苦情言われる筋合いはないとかそういう考え方も強い。
良心がないため、隣の方に配慮してください的な申し出は通らない。
もし通るとしたらそれは自分の利益と合致した時だけだ。
というか、普通の人は良心も利益と捉える事が出来るという方が正しいか。
席を譲って自分は立たなければならなくなった時、譲らなかった罪悪感を得るか、譲って良かったという気持ちを得るかが選択肢にあがるため、譲っても「良かった」という心の安らぎというような利益を得る事が出来るのだが、サイコパスにはそんなものは存在しない。
自分が席を立たなければならないか、座っていられるか
ただそれだけしか選択肢がないのなら、なぜ席を譲る必要があろうか。これがサイコパスの考え方である。
完璧なサイコパス
未熟なサイコパスは言論の統制や感情のコントロールが知性に追い付かず「自分は利益を得る権利がある」と思っていてもうまく伝えられずキレたりして相手を追い詰める事もあるかもしれないが、基本的に完成された完璧なサイコパスは徹底した俳優であり監督として自分の人生を見ているのかもしれない。
単にキレやすい人、わがままな人、感情的な人とは全く種類が違う。
イメージとして浮かんだのはターミネーター(笑)
必要があれば姿も変えるし話もするが基本的に交渉はしない。
どれだけ議論をしようとも、自分の利益を減らすつもりは微塵もないし、相手の立場や気持ちを考てあげる理由も必要もないため一切妥協しない。
注意しなければならないのは、サイコパスは良心や罪悪感を持ち合わせていないのだが、それが存在している事は知っているという事。そしてそれは彼らにとって最高に利用価値の高いものであるという事を彼ら自身気が付いているという事だ。
少しでも配慮や遠慮、思いやりや曖昧表現なんかを見せようものなら徹底的に侵食されてしまう危険性がある。
彼らとずっと付き合って行かなければならないのであれば敵対しない事。
彼らは別に頭がおかしいわけでもそもそもが凶悪なわけでもないので自分に不利益がなければ多分害はない(無視する)と思いますが油断はしない事。サイコパスとは長年の付き合いで培われる良い意味での慣れ合いの様なものは育まれません。お互い様の精神がないため、「長い付き合いだから」とお願い事を聞いたりしてしまうと一方的に搾取される羽目になります。
でも、可能な限り近づかない事です。
彼らを矯正する術はありません。良心が乏しかったり狭かったりするのではなく、彼らにはそもそもそういう概念が存在しないのです。時が過ぎて変わったように見えるのであれば、それは彼らがより賢くなり演技がさらに上手になっただけなので、寧ろ逆により手ごわくなっただけかもしれません。要注意です。
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サイコパスってネットワークビジネスやったら最強だなと思いました。
絶対挫けないし言葉を使うのが物凄く上手いし加入したら全部自己責任だし…。
優秀な人と言われる人にサイコパスが多いのも納得です…。。