何故生きるのかという事。
何故生きるのか。
それは勿論他人を生かす為よね。それ以外の答えなんてある筈が無い。
仕事にしろ主婦にしろ親にしろ学者にしろ、全て活力を以って生きている人はすべからく後世につながる様に生きている。(*)
でも他人の為だけに生きて自分が満たされないのなら、方向を変えてもいいと思う。
自分が好きなようにやっても他人が喜ぶ事って、なにか一つくらいはある筈だから。
自分の為だけに生きるのは究極的には無理が生じる(*)けど、だからと言って常に自己犠牲の精神では心が疲れてしまうと思うの。キリストに倣えと言ったって、私たちは不完全な人間なんですもの。
勿論、無理をしてでもやり遂げたい事があるとしたらそれはとても素敵な事だと思うから、そういうものには命を懸けて取り組むべきだと思うけど、それでもたまには長いスパンで考えて、ぶっ倒れないようにペース配分を見直してみるのもいいんじゃないかしら?
らぶさんが基本バランス志向だからそう思うだけかもしれないけど、皆さんが自由に楽しく生きているはずのこの世界で、辛そうにしているのを見るのは切なかったりするのです(;^ω^A
(*)どんなに頑張っても人は必ず死ぬから。そこは抗いようがないのだから自分だけの益を追い求める人は必ずどこかで壁にぶちあたるのよ。だって自分の為だけに生きているのなら、自分が死んだあと何一つ残りはしない。そんな人生は無いのと同然だから。
皆様が他者を大切にする為にもご自身もご自愛下さればと願っております(*´∇`)ノシ マタネ~♪