マヤ歴鑑定師とやらに勝手に占われた結果
突然勝手に占うマヤ歴鑑定師
先日、知人の呼びかけで集まった集まりに、二度目ましてくらいの知人女性がいました。
その方はマヤ歴鑑定を仕事にしている人だそうで、
頼んでもいないのにおもむろに生年月日を聞いて来たので仕方なく一応答えると
「なるほど!!あなたはトラブルメーカーですねwwwwwwwwwww」
と爆笑しながら返してきました。
私はそこで一気に不快感が爆発し、とびっきりの笑顔と穏やかな話し方で2時間耐え、途中で集会を去りました。主催した知人は急に帰るのの理由もわからず困惑していましたが説明する気にもならず。
それ以降
なにか問題が起こる度に
ああ、やっぱり私がトラブルメーカーだからだ。
私が存在するからトラブルが起こるんだ。
私がいなくなればここはきっと穏やかになる。
私はこの世界から消えた方が良いんだ。
みんなの平穏の為には、私はいなくなった方が良いんだ。
消えろトラブルメーカー!!!
と、事あるごとに思うようになりました。言霊ってスゲェ!!!!
で、結局会社で問題が起きた時、解決するためには自分が辞めるのが一番だなと思ったのは、自分自身がトラブルメーカーなのだという自覚そしてそこから発生した自分に対する存在否定が大きかったからです。誰のせいでもない。自分がトラブルメーカーだからいけないんだ、と。
再度占われた結果
別の日に知り合った女性がなんとまたしてもマヤ歴鑑定をやっている人だったので、ついつい先日トラブルメーカーと揶揄された話をしてしまいました。
するとその人は丁寧に解説してくださって「青い嵐」なのではないかという事で、「嵐は悪い事では無いんだよ。物事が前に進んだり、革新が起きたりするから。」とフォローしてくださいました。
でもまぁ喜ばれるのは嵐が去った後の事で、しかも「嵐が去って良かったね。雨降って地固まるだね。」って喜ぶのは、嵐以外の人間なわけで。嵐は嵐でしかなく、喜びの共有も無ければ嵐が過ぎ去った後の平穏を知る事もない事から考えても、結局マヤ歴的にらぶさんは「悪いもの」って事に変わりはないんだなとは思いましたけどね・゜・(PД`q。)・゜・
誰の為の発言なのか
最初に私をトラブルメーカーと罵ったマヤ歴鑑定師がなぜいきなり頼んでもいないのに私を占ったのかというと、表層意識はわかりませんが深層意識では恐らく自分の知識と正しさを知らしめたかったからだと思います。
そしてそれがなぜ不快だったのかと言うと、それはあくまでも自分の欲求を満たすための「一方的な発言」でしかなく、そこには、言われた側がどう思うかなどという感覚は皆無であり対話ではないからなのです。
そして、後で解説してくださった方も答えそのものは同じで、結局私はマヤ歴鑑定では不快な思いをするのだという事実は変わらなかったのですが、話をしてくださった人自体に対しては一切の不快感を感じる事は無かったのです。
なぜ不快ではなかったのかと言うと、その人は私の不快感を受け取って、どうすればそれを取り払えるのか考えて発言してくださっていたからだと思います。
結論
聖書にある通り、「誰に言われたかではなく、何を言われているかに気を留めよ」というのは確かに正しいですが、「相手がどう受け取ろうが私には関係ない」と思っているような人の助言は絶対に私の為を思って行っていないのだから、気にする必要なんてないという結論に達しました。
気にする方が悪いという人もいると思います。
でも個人の人格や人間性や生まれ持っての星の様なものを一方的に断言するのは、言われた側はあまり快いと感じない事を理解した方が良いと思うのです。
勿論、相手が不快に思うと理解した上で発言するのはもうその人の自由ですからいいと思うのですが、「不快に思うのが悪い」という考え方はどうかと思うのです。
発言が自由なら受け取り方も自由な筈ですから。
私はどうせ相手の為に発言するのなら、相手が受け取りやすい様に発言したいと思っています。
会話は一方的に言葉のボールを剛速球でぶつけられるより、キャッチボールで互いに言葉をやり取りした方が心地よいと感じますので(*´∇`)ノシ マタネ~♪